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バリアフリーreal estate

PULが考えるバリアフリー

例えばベランダへのサッシ ベランダへのサッシもフラットに出来る!
もちろん雨仕舞いも、ばっちり!

そもそも、「バリアフリー」の意味をご存じですか?
「バリアフリー」とは直訳すると、「障壁が無い」と言うことになります。
もともと、「バリアフリー」という用語は住宅金融公庫で、割増融資の条件として出てきた言葉です。
直訳からもわかるように、特別に高齢者や障害者
(この障害者と言う言葉自体あまり好きではありませんが・・)のための物では無いと考えます。
以前シルバー住宅(高齢者住宅)とか加齢化住宅とか言う言葉で、言われていましたが、
そのような住宅(仕様)は、バリアフリー住宅の一部となるわけです。
さらに障壁を無くすと言う考え方からすれば、特別な仕様ではなく、
全ての住宅のスタンダードな訳です。
PULが考えるバリアフリーとは特別な物ではなく、PULが考える全ての住まい
(人にやさしい住まい)のスタンダードと考えます。
ただ、一つ、心しておかなくてはいけない事があります。
例えば段差が完全に無い床は、誰にとっても、バリアフリーであっても、
多少の段差があった場合、人によって、年齢によって、受ける立場が違うと、
障壁の度合いも全く違うと言うことです。つまり、完璧な答えは無いのです。
以前に大手住宅メーカーが手摺の取付位置(高さ)のことで、
ユーザーと裁判になった事例があります。
一般的に「手摺は床から750から900mm程度の高さに取り付ける」と言われますが、
その通りに取付すれば良い物ではありません。
つまり、人によって、有効な手摺の高さが違うわけです。
もちろん、身長にもよるのはご理解頂けると思います。
ところが、大手ハウスメーカーでは、社内規定による高さに取り付けるだけで、
きめ細かい対応が かける場合があります。
さらに、軽量鉄骨メーカの住宅は構造により、
下地を事前に入れておかなければ特別な高さに取付られない訳です。
問題になるのは当然? PULは、一物件、一物件、お客様一人一人の最良の仕様を提供します。

例えば内部ドア

   

もちろん床はフラットが常識?ただ、床の仕様により、やり方もいろいろ!
あらゆる要望に対応できるのがPULの良いところ!
メーカーの既成ドアの取っ手も下の写真の様な大型を選ぶことも出来ます。
大手のハウスメーカーや勉強不足の工務店では、提案すらしないのが普通です。